大腸がんの治療は内視鏡的治療、外科治療、放射線治療を確認しておけば安心です

大腸がんの症状

自覚症状のない大腸がんは早く見つけることが大切です

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<早期がんの治療について>

 大腸がん(大腸癌)の治療法には内視鏡的治療、外科治療、放射線治療、化学免疫療法があります。 がんのある場所、進み具合(病期:ステージ。下記表参照)、患者さんの体力、健康状態などから判断して治療法が選択されます。

大腸がんが見つかってしまうと急に落ち込んだりしやすいですが早く見つかればまず完治できます。 まずは40歳を迎えたら健康診断を忘れないように受診することが一番の予防方法です。 ポリープが見つかったら良性か悪性かを生検といいますが、一部腸内の組織を採取します。 そして検査の結果、早期がんの場合は現在では大腸内視鏡により切除してほぼ完治できるんです。 (腸内の粘膜表面または粘膜の1ミリまでのごく浅い部分の場合)
早期がんとは癌が粘膜から粘膜下層までにとどまっている状態のことをいうのです。
大腸の壁は、内腔側より下記の5つの層に分かれています。

  1. 粘膜固有層
  2. 粘膜筋板
  3. 粘膜下層
  4. 固有筋層
  5. 漿膜(しょうまく)
つまり3番までに留まってるなら早期がんということになり、リンパなど他の部位には転移はまずなしですから 罹っても内視鏡で切除することによりほぼ100%完治できるということです。4番以降までがんが進行すると 内視鏡だけでなく開腹手術をしないといけません
<内視鏡的治療>
<内視鏡的治療> 内視鏡的治療が行われるのは粘膜にとどまるような比較的小さい初期のがん です。
  1. 内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)
    茎のあるポリープを見つけた場合、スコープを通してスネアと よばれるループ状の細いワイヤー(針金)を、茎の部分に引っかけて「きゅっ」と締めて高周波電流で焼き切ります
  2. ポリペクトミー
  3. 内視鏡的粘膜切除術(EMR)
    無茎性、つまり平坦なポリープや腫瘍の場合 生理食塩水ポリープを浮かせておき、電気メスで切り取る方法で 簡単に済みます。術後もすぐに普通に生活できます。 内視鏡的粘膜切除術
    近年ではより大きいがんでも 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という方法で切除することができ 患者さんのダメージが少なくなりました。
    <進行がん治療について>

    <外科治療>

    外科手術1(結腸癌)
    基本的には外科療法が中心ですが結腸癌は切除した結腸が多くても 手術後に残る障害はまずおこりません。リンパ節の切除も同時に 行われています。これはリンパ節転移の可能性の高い場合や、 リンパ節転移が確認した場合、がんを手術する際に同時にリンパ節を 摘出することをいい、リンパ節郭清(かくせい)と言います。
    外科手術2(直腸がん)
    骨盤内の奥深くて狭い部分に直腸があり、周囲は泌尿生殖器に 囲まれています。そこの排便、排尿、性機能の生活に重要な機能を 骨盤内の自律神経が司っているので癌が自律神経に及んでいなければ 出来るだけその機能を残す自律神経温存術が実施されます。 これにより男性の場合射精、勃起機能を100%確実に温存すること が可能になります。 但し自律神経付近に癌が進行している場合は神経を取り除き、より確実 な手術も必要になってきます。直腸がんの手術は個人の癌の進行度に 応じた手術が行われます。そのほか肛門括約筋温存術、局所切除、 人工肛門などの手術があります。
    放射線治療
    放射線療法の中には目的により補助放射線療法と緩和的放射線療法いうものがあります。
    <補助放射線療法> 手術により切除が可能な直腸がんが補助放射線療法の対象になるようです。 まず外部照射といいますが、1ヶ月カラ1ヶ月半の間放射線を(外部照射) 化学療法
    化学免疫療法
    癌細胞は健康な人でも体のなかでよく発生します。しかし普段は免疫システムにより、癌は消滅します。そのメカニズムはまず樹状細胞が癌細胞を発見して、マクロファージなど活性化リンパ球が癌細胞を 攻撃して破壊します。 しかし免疫システムを逃れた癌細胞は次第に増殖し、人間を死に導きます。癌に勝つには弱くなった免疫システムを、元の状態に強くすれば、癌細胞を破壊することができるようになります
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